・期 間:2023年11月18日(土)~2024年1月21日(日)※12月29日~1月5日は冬季休業となります。

・場 所:ばんこの里会館1F 企画展示室

・出展者:(50音順)伊藤実山/伊藤妙/伊藤美月/稲垣直/稲垣竜一/いわさき智沙/岩間由希子/岡井翼/小原ちえ/岸寿美子/久保田学/熊本栄司/さかえりこ/榊原勇一/佐々木理哉/関真衣子/清水潮/清水きし代/清水潤/清水醉月/白木千華/谷口純一/舘正規/西尾瑞豊/西田真也/原泰介/廣瀬千尋/冬柴文廣/松本央/水谷幸勉/水谷満/森一蔵/森伊呂久/山田東華/Wild Heaven(35名*名前をクリックしていただくと詳細へジャンプします。)

・出展作品は一部非売品を除き、販売しております(送料・代引き手数料別途)。お電話(059-330-2020)または「お問い合わせ」ページよりご連絡ください。また、展示会場でも同時に販売しているため、売り切れとなる場合もございますのでご了承ください。

ばんこの里会館公式Instagramでも、順番に作品をご紹介していく予定です。

伊藤 実山 Jitsuzan Ito

四日市萬古焼 先代より受け継ぎ急須造り一すじに六十有余年
鈴入りや透かし彫りの技法を取り入れ、又窯変急須は釉薬を使わず炎で変化する

(左から)萬古窯変香炉 ¥20,000/萬古窯変急須 ¥35,000/酒器 ¥25,000

伊藤 妙 Tae Ito

伝統四日市萬古焼
木型を使った「型萬古」急須を作り続けています。



(左から)万古窯変焼 ¥30,000/焼〆くし目 ¥30,000/切立透しモリ絵(秋草) ¥36,000

伊藤 美月 Bigetsu Ito

萬古焼無形文化財保持者に認定

(左から)冷酒杯 ¥16,000/流水春秋模様 ¥27,000/金彩鶴窯変香炉 ¥48,000

稲垣 直 Nao Inagaki

青と白を基調に、手描きの良さを生かし、青のグラデーションが美しく映える器を製作しております。
昔からある染付の技法を使いながらも、今生きている時代の感覚をおりこんで、美しい形や優しい絵柄を決めて制作を進めています。
・Instagram

(左から)小壺 ¥16,500/注器Set ¥15,400

稲垣 竜一 Ryuichi Inagaki

創業55年の天水窯2代目として、土、釉薬から一つ一つ手造りし、色彩の美しさや作品の趣を求める為に独自の作品をこだわっています。
今回出品する「うみいろのうつわ」は、地元三重の海をイメージした釉薬に力を入れており、伊勢志摩サミットでも使用されました。
・Website

(左から)うみいろのうつわ ¥16,500/¥7,700/¥27,500

いわさき 智沙 Chisa Iwasaki

イラストレーター・絵童話作家・陶芸家
動物や人物を石塑粘土や陶器で立体制作しています。
絵童話「ぱじゃまる眠れぬ夜の旅」をNHKラジオ英会話テキスト「小学生の基礎英語」(NHK出版)にて、 2023年4月号より毎月連載中。
2021年に横浜から桑名へ移住。やきものたまご創生塾にて陶芸を学び、ますますシュールな世界を拡大中。
・Website

(左から)枝豆好きなほろ酔い猫のぐい呑み ¥11,000/ごきげんジョリーくんのぐい呑み ¥5,200/おとうふ猫の仲良し柿ピー皿 ¥5,000

岩間 由希子 Yukiko Iwama

やきものたまご創生塾1期生。
近頃は萬古盛絵付けを楽しく学んでおります!

(左から)プラチナ彩色絵菊文茶碗  ¥9,500/色絵楓文菓子鉢 ¥4,500/色絵松竹梅文箸置き 各¥1,800

岡井 翼 Tsubasa Okai

萬古焼急須に使われる赤土と白土を混ぜてロクロで成形し、削りだすと土の層が模様となってあらわれます。一つとして同じモノができない逸品です。
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(左から)マーブル茶杯(2個セット) ¥5,000/マーブルリバーシブル皿 ¥5,500/マーブル急須  ¥8,800/

小原 ちえ Chie Ohara

やきものたまご15期生 地元の企業で働きながら作陶しています。陶で自由なものづくりをしていきたいと思います。

(左から)花器1 ¥7,000/花器2 ¥8,000/花器3 ¥10,000

岸 寿美子 Sumiko Kishi

武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒。
在学中より常滑、有田、砥部、金沢で研修を重ねる。
京都東山窯にて宮永東山先生に師事。
伊勢志摩サミット(配偶者プログラム)昼食会に煎茶碗が採用される。
イタリア壁画からインスピレーションを得た陶人形、時空を超えた仏像、人間味のある動物シリーズなど新しい世界を広げている。
・Instagram

(左から)巴御前 ¥33,000/水月観音 ¥44,000/聖獣降臨、虹色の龍 ¥22,000

久保田 学 Manabu Kubota

「型萬古を次の世代に繋ぐ」
型萬古の色んな形を試行錯誤したであろう時代に想いを馳せながらも、過去に捕らわれず「今の暮らしの中に…」をコンセプトに、型萬古の新しいブランド「木型萬古オリジン」を作りました。
やきものたまご創生塾11期生
・Instagram

(左から)木型萬古おりじん かみ風船 上手 ¥23,100/ぐい呑み 罅白と罅紅のセット ¥6,050/白龍 ¥3,300

熊本栄司 Eiji Kumamoto

個性を強調したオリジナル作品制作に力を入れております。金色、銀色、色絵等、カラフルな色を基調とし伝統的フォルム以外にも現代的な造形作品等も制作しております。 また陶芸教室も主催しており、萬古焼、陶芸の面白さを人々に伝える活動もしております。最近ではYouTubeチャンネル(Japan Golden Pottery)にて陶芸技法等を世界に向けて発信しております。
・Website

(左から)金彩色絵扇鉢 ¥13,200/(右手前)金彩色絵 汲出碗 各¥5,500/金彩色絵香炉 ¥33,000

さか えりこ Eriko Saka

手づくりなので、1つ1つ個性があり、バラバラですが、なんだかほっとするような作品が作りたいと思いながら日々楽しく作陶しています。
・Instagram

(左から)高台の高い皿 ¥1,500/花入れ ¥1,000/鳥の茶わん ¥1,500

榊原 勇一 Yuichi Sakakibara

高麗物を中心に茶道具などを作陶しています。

(左から)つくね蓋置 ¥5,500/辰干支茶碗 ¥15,400/焼〆花入 ¥13,200

佐々木理哉 Toshiya Sasaki

1975年 四日市、萬古焼窯元の孫として生まれる
2000年 (株)東芝を退職、アジア・ヨーロッパを放浪
2004年 メキシコ留学、中南米を放浪
2008年 JICA青年海外協力隊員としてパラグアイヘ赴任し貧困問題の削減等、国際協力に従事
2011年 やきものたまご創生塾修了

(左から)南米を旅した蚊遣豚Ⅲ  ¥6,800/古代文明ビアカップ ¥9,800/夫婦茶碗(2点セット) ¥3,800

関 真衣子 Maiko Seki

暮らしがちょっぴり楽しくなるものを作れたらいいなと思っています。
やきものたまご創生塾11期生

(左から)Pitcher  ¥4,500/Pitcher ¥5,000/Bell ¥2,000

清水 潮 Ushio Shimizu

新しい感覚の作品に挑戦しています。

日本工芸会正会員 伝統工芸士
日本伝統工芸展受賞
東海伝統工芸展受賞
日本橋三越本店にて個展
・Website

(左から)黒泥鉢 ¥5,500/黒泥湯呑 各4,400/黒泥急須 ¥19,800

清水 きし代 Kishiyo Shimizu

四日市萬古焼の伝統技法の盛絵にて絵付けをしています。
・Website

(左から)白泥 湯さまし ¥19,800/盛絵 春秋文建水 ¥88,000

清水 潤 Jun Shimizu

伝統を守りつつ、新しい感覚の作品を手掛けています。
 日本工芸会正会員 伝統工芸士
 東海伝統工芸展最高賞受賞
 松阪屋本店個展
・Website

(左から)萬古黒酒盃 ¥9,350/萬古黒麦酒盃 ¥9,350/萬古黒焼酎盃 ¥9,350

清水 醉月 Suigetsu Shimizu

1994年生 日本工芸会正会員 伝統工芸士
1976年日本伝統工芸展初入選(以後34回入選)
1990年 天皇陛下献上(即位の礼)
2015年 三重県文化賞 文化大賞受賞
2018年 東海テレビ文化賞受賞
2021年 春の叙勲 瑞宝単光賞 受賞
・Website

(左から)萬古縞文急須 ¥77,000/萬古縞文ぐい呑 ¥13,200/窯変ぐい呑み ¥13,200

白木 千華 Chika Shiraki

主にいきものをモチーフに、小さいパーツをもりもりくっつけて作品をつくっています。
いろんな方向から、ぐるぐる楽しんでいただけたら嬉しいです。
ばんこの里陶芸教室で陶芸を始め、常滑と多治見で陶芸を学ぶ。現在は三重県四日市市で制作。
2015 マイヤー×信楽大賞 入選
2017 萬古陶磁器コンペ グランプリ
2017 第11回 国際陶磁器展美濃 入選
2020 萬古陶磁器コンペ 審査員特別賞
2020 台湾国際陶芸ビエンナーレ 入選
・Website

(左から)ねこっぷ ¥9,900/もりもりまねきねこお皿 ¥8,800/杯 ねこねむる ¥28,600

谷口 純一 Taniguchi Junichi

なかなか数はつくれませんが、地道に進めています。つくりたいものが頭の中にたくさんあります。
・Instagram

(左から)パンダ湯呑 ¥4,400/パンダ植木鉢  ¥5,500/パンダ花器  ¥8,800

舘 正規 Masaki Tachi

萬古急須、茶器、花入、茶碗など
新土の急須を作っております。

(左から)急須 ¥20,000/香炉 ¥15,000/萬古茶器セット ¥30,000

西尾 瑞豊 Zuiho Nishio

瑞豊窯 西尾瑞豊 茶陶作家2代目
多くの茶人、先生をはじめ多くの方に使ってもらえることを喜びに、稽古品を中心に日々ニーズに合った新作に取り組んでいます。
代表作は雪洞水指やイッチン茶碗など

(左から)クリスマス水指 ¥41,800/鼓蓋置 ¥2,750/p>

西田 真也 Shinya Nishida

35年前に菰野陶芸村に入村、独立。
食器を作りながら、日本伝統展に出品しております。
陶芸で文化活動の一翼を担えたら…と思う67歳です。
・Website

(左から)象嵌泥釉彩茶盌 ¥48,000/彫丈 角皿 ¥15,000/象嵌泥釉彩香炉 ¥30,000

原 泰介 Taisuke Hara

手捻りで急須を作っています。
・Instagram

(左から)手捻り急須(つぶつぶ) ¥20,000/手捻り急須(とげとげ) ¥20,000/手捻り急須(ギンギン)¥20,000

廣瀬 千尋 Chihiro Hirose

金魚や蓮、鳥の染め付けを主に作陶しています。水彩画のような雰囲気を出すのにあえて筆跡が出るように描いています。

※完売につき次回納品まで欠品中のため去年の作品を掲載させていただきます。

冬柴 文廣 Fumihiro Fuyushiba

日本人の心に残る植物を陶芸で表現しています。
・Website

(左から)絵替り焼きメ小皿揃(組)  ¥10,000/(右奥)銀彩スーツケース(小物入)¥15,000/椿図香炉 ¥5,000

松本 央 Hiroshi Matsumoto

伊賀出身であることから、ビードロ、灰釉の深い緑色に魅せられた作品を作り続けている。
 ・日本伝統工芸展 入選
 ・日展 入選
 ・日本新工芸展で外務省買い上げとなる。

・Website

(左奥)ビルヂング ¥33,000/(手前)魚文長皿 ¥22,000/縞文花入れ ¥11,000

水谷 幸勉 Yukiyasu Mizutani

日展入選 28回
日本現代工芸美術展 審査員
県展 審査員
県内各市市民展 審査員

花瓶 ¥33,000

水谷 満 Mitsuru Mizutani

(左から)コロネ ¥8,800/猫盆栽 ¥7,700/満福招き猫 ¥7,700

森 一蔵 Ichizo Mori

桑名市出身。阿佐美卒。師・藤沢昇氏。
朝日陶芸展1989秀作賞。入選13回。長三賞展1989長三賞。入選3回。みえ県展1987優秀賞。1988町村会長賞。1991焼き締め陶展記念賞。1980-98走泥社同人。1993-96陶会議6三重県民G。’04県文化奨励賞。 2005桑名市萬古焼色絵付無形文化財。 2007色絵作品集。2000、2008NHK「やきもの探訪」、2008NHK「器夢工房」出演。 1996ザグレブ(クロアチア)入選。 2010桑名市文化功労賞。’2015全国伝統工芸品展特別賞。

(左から)腥臙脂雲錦文珈琲盌皿 ¥44,000/赤絵波分角花生 ¥38,500/腥臙脂桜花文デミタス珈琲盌皿 ¥33,000

森 伊呂久 Iroku Mori

急須作家の4代目
初代が明治13年四日市市に作陶をはじめ、伊呂久特有のダイヤカット、菊彫り文様、花絞り文様、極細カット等技法を駆使し作陶に専念しております。

(左奥)1.5号栗型ダイヤ ¥15,400/2号肩付中帯鹿の子ダイヤ ¥15,400/鹿の子中帯ダイヤ宝瓶 ¥12,100

山田 東華 Toka Yamada

(経済産業省認定)日本伝統工芸士/平成22年 早稲田大学卒業生・著名芸術家
<掲載>東海・北陸6県日本伝統工芸士会 2代目会長(歴任)
(経産省)平成26年度日本伝統工芸士会功労者表彰受賞
日本伝統工芸士展入賞3回 日展入賞5回
(経産省)萬古盛盞瓶・ドイツ・中国博覧会出品。他

唐草文 壺 ¥30,000/紺壽手付花入 ¥7,000/朱竹 壺 ¥10,000

Wild Heaven

ロクロで植木鉢を作っています。世界中に販売致します。卸売りもできます。InstagramのDMからお気軽にお問合せ下さい。
I make flowerpots in Japan. Feel free to contact me through DM. Please order from the online shop.
・Instagram

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(左から)Old Castle ¥6,050/Old Castle ¥12,900/Mugen ¥6,050